こんにちは、元書店員の星野みかんです。いつも当ブログに遊びにきてくださってありがとうございます!
今回は「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」第3巻について、がっつり掘り下げてみようと思います。
学園でのチェス大会や暗殺計画が一気に動き出す展開があり、ページをめくる手が止まらなくなること間違いなしですよ~。
「サイレント・ウィッチ3巻はどんなストーリーなのか知りたい」「ネタバレ込みの内容を軽くチェックしてから読もうかな」「できるだけお得に電子書籍で楽しみたい」という方へ向けて、私なりにわかりやすくまとめてみました。
書店員時代に身につけた“POP作り”のつもりで書いているので、最後まで読んでいただけるとうれしいです♪

この作品は、魔法×学園ものが好きな私にとって大当たりでした! 特に3巻で急に展開が熱くなるので注目です♪
『サイレント・ウィッチ』ってどんな作品?
まずは作品の概要からお伝えしますね。「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」は、もともと小説が原作となっていて、そこからコミカライズされたファンタジー作品です。
物語の主人公は、無詠唱魔法が使える超天才少女・モニカ。
だけど彼女は極端な人見知りで、口数がとても少ないんです。そのギャップがなんだか愛おしくて、応援したくなるキャラクターになっています。
コミカライズ版は絵がとても美しく、モニカの表情や緊迫感のあるバトルシーンがダイナミックに描かれているんですよ。
この作品を知って、「魔法×学園×護衛任務」というキーワードを見た瞬間、「これは外せない!」と直感で思って、すぐに読んだ記憶があります。



静かな子が実は最強魔女だった…なんて設定、大好物です!
第3巻の魅力をざっくり解説
さて、本題の第3巻です。前巻まででモニカは、“第二王子を護衛せよ”という極秘任務のために学園へ潜入することになります。
しかしながら、人見知りで口下手な性格ゆえ、自分の能力を大っぴらに使えず苦悩の日々を送っていました。
第3巻では、そんなモニカが学園のチェス大会に参加するところから物語が大きく動きはじめます。
チェス大会は各校の名門生が集い、学園同士のプライドをかけて対戦する大舞台。さらに、“王子暗殺計画”という不穏な動きも再び表面化。
学園の中でモニカの秘密を疑う声がチラホラ出てきたり、味方だと思っていた人が実は敵だったという衝撃事実が発覚したり……と、見どころ満載の展開が詰め込まれています。
この第3巻で注目したいポイントは以下の4つです。
- 学園最大の行事ともいえるチェス大会での頭脳戦
- モニカの正体を暴こうとする人物の存在
- 暗殺計画が一気に動き出すスリリングな展開
- モニカの内面と周囲の友情・裏切りドラマ
バトルシーンだけでなく、学園らしいイベントと人間関係の描き方が本当に絶妙。私も読みながらドキドキしっぱなしでした。



ページをめくる手が止まらないって、まさにこのこと!
白熱のチェスバトル
第3巻の冒頭から大きく扱われるのがチェス大会。これが想像以上に白熱するんですよ。
チェスって聞くとどうしても「地味じゃない?」と思う方もいるかもしれません。
でも、この作品では“魔法の知識を使ったトリック”が加わっていて、チェス盤上の戦略と魔法の攻防がリンクする演出になっているんです。
チェス大会の様子はこんな感じ。
- 各校の代表が勝ち抜き形式で対戦
- 学園の名誉をかけて戦うため、生徒たちの応援も熱狂的
- 対局中に相手の手を読む心理戦が展開され、魔法を絡めた「フェイク」要素も盛りだくさん
モニカは無詠唱魔法の天才ですが、あくまで表向きは「普通の生徒」。
外部から見るととてもか弱そうに見えるため、最初は「モニカがチェスで勝ち抜けるわけない」という声が多いんです。
でも、実はチェスの勉強もコツコツと続けていて、対戦相手を翻弄していく姿が痛快でした。



あの無口なモニカがチェスで見せる鬼気迫る集中力…たまらないです!
暗殺計画が再燃!物語を大きく動かす衝撃展開
チェス大会が盛り上がる裏で、最大の焦点となるのが“王子暗殺計画”。
モニカの極秘任務は、この計画を未然に防ぐために学園へ来ている、というのが大きな軸になっています。
王子を取り巻く危険
第二王子を狙う刺客が学内に潜入していて、表向きはクラスメイトや部活動の仲間として接している可能性があるんです。第3巻では、その正体の一端がついに明かされます。
「え、この人が……!?」と思わず二度見してしまうような人物が裏切り者だったとわかる展開は、本当に衝撃でした。
水魔法を使った攻撃
暗殺者はモニカを倒すため、水魔法を遠隔で操る場面があるんです。見た目には分かりにくい攻撃だけに、モニカ自身もギリギリまで気づけない。
さらに、暗殺者側は学園の警備をかいくぐるために複雑な魔法陣を用意していて、失敗しても別の手段をすぐに試みるなど執念深いんです。これには思わず息をのんでしまいました。
モニカの魔法が公になる危機
無詠唱魔法が周囲にばれたら、モニカの「沈黙の魔女」という本当の姿が明るみに出るかもしれない。しかも、それだけじゃなく学園全体の秩序も乱れてしまう。
だからこそモニカは暗殺者を倒す際も細心の注意を払い、周囲の目をどう欺くかにも頭を使っています。戦うだけでなく、自分の正体を隠しきるというハラハラ感も同時に味わえるんですよ。



暗殺者の追跡シーンでは、私もモニカと一緒に学園中を走り回ってる気分に…!
モニカの内面描写と友情・裏切りのドラマ
学園モノといえば、クラスメイトとのやり取りや友情が描かれるのが魅力のひとつ。そこにファンタジーの要素や護衛任務の緊張感が加わるから、「サイレント・ウィッチ」は独特の味わいがあるんです。
モニカの人見知り克服への一歩
人前で話すのが苦手なモニカが、クラスメイトと少しずつ仲良くなったり、チェス大会の合間に声をかけてもらったりして、心を開こうとするシーンが所々に見られます。
でも、彼女には“任務を抱えている”という立場があって、心の底から友人を信じていいのか迷うんですよね。
そんな彼女の葛藤を読んでいると、なんだか自分の学生時代を思い出すというか、「大丈夫だよ、もっと頼っていいんだよ~」と背中を押したくなります。
意外な人物が敵だったという衝撃
第3巻終盤で、モニカにとって割と身近にいた存在が暗殺計画に絡んでいたのが判明します。この裏切りは、彼女にとってかなり精神的ダメージが大きいみたいで、読んでいるこっちまで一緒にショックを受けるほど。
だけど、この経験を通してモニカがどう変わっていくのか、次巻に向けた大きな伏線でもあります。
周囲のキャラクターの支え
もちろん、裏切る人ばかりじゃありません。モニカを信じてくれるクラスメイトや、一部の教師、さらには学園以外の協力者も存在します。
第3巻では彼女が絶体絶命のピンチに陥ったときに、仲間がフォローしてくれる微笑ましいシーンがあり、「仲間っていいなあ」と思わされました。
ファンタジー作品らしい魔法アクションだけでなく、人間関係の温かさも楽しめるのが大きな魅力ですね。



裏切りがあるからこそ、仲間の優しさが何倍にも沁みるんですよね…。
ネタバレ詳説:戦いのシーンや気になる伏線
ここでは、もう少し踏み込んだネタバレを交えて語っていきます。未読の方はこの先の内容を読んでから作品に触れるかどうか、一度心の準備をしたほうがいいかもしれませんね。
チェス大会でのモニカの戦術
チェス大会は、魔法の素質を応用した駆け引きがポイント。モニカは相手が魔法を使ってこようとする微かな気配を察して、その手を封じ込める仕組みをあらかじめ作っているんです。
例えば、対戦前夜にこっそり盤面を再現した模型を使って一人で戦術をシミュレーションするとか、サポートメンバーと小声で打ち合わせをするとか。
これらはコミックの描写でわかりやすく表現されていて、「こんなアナログな方法をとるんだ!」と意外な発見がありました。
暗殺者との直接対決
水魔法による遠隔攻撃は、視認しづらい分だけ脅威が大きいです。モニカは一瞬反応が遅れそうになりますが、すんでのところで無詠唱魔法を発動させて防御に成功。
ただその際に、学園の廊下に響くほどの衝撃が起きてしまい、一部の生徒たちが「今の爆発音、何?」と騒ぎ始めます。
このシーンで「モニカの魔法バレちゃう!?」という危機感が一気に高まって、読んでいるこちらの心臓もドキドキ……。最終的には上手に“誤魔化し”に成功するんですが、今後さらに警戒が厳しくなるかもしれません。
裏切り者の正体と今後の伏線
学園でモニカの周りにいた、わりと頼りになりそうな人物(あえて名前は伏せますね)が、実は暗殺計画の手先だったと判明します。しかも、ただの手先ではなく、かなり高位の魔法を使える実力者。
モニカは「彼(または彼女)にこんな一面があったなんて……」と大ショック。読者的にも「まさかこのキャラクターが黒幕寄りの立ち位置だったなんて」と驚かされます。
これが後々のシリーズ展開でどのように影響するのか、目が離せないですね。



私も最初は絶対いい人だと思ってたから、裏切りシーンに膝から崩れ落ちそうになりました…!
『サイレント・ウィッチ』が読める電子書籍サービスBEST3
ここからは、実際に3巻を読むならどこの電子書籍サービスがお得か、元書店員の私が詳しく紹介していきます。電子書籍は初回特典や割引クーポン、ポイント還元率などがそれぞれ違いますよね。
自分の利用スタイルに合ったサービスを選ぶと、より快適に読書を楽しめるはずです。



私も最初は紙派だったんですが、電子書籍の便利さにハマってからは両方使い分けてます♪
ebookjapan
- 初回登録特典
70%OFFクーポン×6回(1回あたり最大2,000円割引) - ここがおすすめ
- ヤフー系サービスとの連携キャンペーンが豊富
- Tポイントが貯まる&使える
- 画質がキレイで操作性も良好
初回特典の破格ぶりが魅力で、まとめ買いにも向いています。特に「サイレント・ウィッチ」以外にも気になる漫画を一緒に購入したいという方には打ってつけだと思いますよ~。



70%OFFが6回も使えるなんて、初めて見たときは目を疑いました!
DMMブックス
- 初回登録特典
最大2,000円割引の90%OFFクーポン(1回のみ) - ここがおすすめ
- ポイント還元率がわりと高め
- セールやクーポンが頻繁に配布される
- DMMポイントがいろいろなサービスで使える
90%OFFクーポンが一度しか使えないぶん、そこで「サイレント・ウィッチ3巻」と他作品を一気に購入して2,000円分まるっと割引を受けるのも賢い手だと思います。
コミックシーモア
- 初回登録特典
70%OFFクーポン(1冊のみ) - ここがおすすめ
- TLやBL、ラノベ原作系の品揃えがとても充実
- レンタルサービスや読み放題プランもあり、幅広い使い方が可能
私も一時期コミックシーモアの読み放題プランに加入していて、気になる新作やマイナー作品をとりあえず試せるのが便利でした。「サイレント・ウィッチ」が対象になっているかチェックしてみるのもアリだと思います。
私が考える『サイレント・ウィッチ3巻』の見どころ
ここで改めて、第3巻ならではの魅力をいくつかまとめてみます。
- チェス大会の熱量
魔法を駆使した頭脳戦が見もの。学園の誇りをかけた大会だけあって、対戦相手も癖のあるキャラがそろっています。モニカの人見知りっぷりと超人的な頭脳のギャップが最高。 - 暗殺計画の急展開
王子を狙う刺客が学園内で暗躍。いつ攻撃されるかわからない緊張感が、物語全体をピリピリした雰囲気に変えています。モニカがそれにどう対抗するのか必見。 - 人間関係の明暗
友情と裏切りが交錯して、モニカの心が大きく揺れる。彼女が本来持っている優しさが傷つけられる展開は読んでいて胸が痛むけれど、それも物語の深みになっているんですよね。 - コミカライズならではのビジュアル表現
迫力ある戦闘シーン、繊細な表情の変化、魔法のエフェクトなど、小説版にはない“絵”の魅力がたっぷり。第3巻は特にアクションシーンが多いので、読み応え抜群です。



3巻はずーっと盛り上がりっぱなしで、ページをめくる手が疲れるほどでした(笑)
まとめ:今後の展開にも期待大!
「サイレント・ウィッチ3巻」は、学園生活の楽しさと暗殺計画の緊迫感が入り混じって、まさに一度読み始めると止まらないストーリーになっています。
個人的には、チェス大会を軸に展開される頭脳戦と、モニカが自分の正体を隠しつつどうやって危機を乗り越えるかという二重の緊張感が最高にワクワクさせてくれました。
また、3巻で登場する「衝撃の裏切り」は、今後のモニカの成長や仲間との関係性を大きく変化させる大事なターニングポイント。
私は「この裏切りに負けず、彼女がさらに強くなってくれたらうれしいな」と期待を込めています。学園ファンタジーが好きな方はもちろん、普段はあまりファンタジーを読まない人にもぜひ手にとってほしい作品ですね。
電子書籍であれば、場所をとらずにすぐ読めるうえ、お得な初回クーポンなどもいっぱい用意されています。ご自身のライフスタイルに合わせて、一番使いやすいサービスを探してみてください♪



電子書籍なら、寝る前にベッドでこっそり読むのも楽々ですよ~
この記事のポイント
- チェス大会&暗殺計画の盛り上がりで、第3巻から一気に面白さが加速
- モニカの無詠唱魔法が人々の前でバレるかもしれない瀬戸際にハラハラ
- 裏切り者の登場で学園内の人間関係が激変し、続きがさらに気になる
- 電子書籍なら各サイトの初回特典やクーポンでお得に読める
- 「サイレント・ウィッチ3巻」はファンタジー好きにも学園漫画好きにもおすすめ
以上が私からの紹介でした。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
このブログでは他にもいろいろな漫画の感想や電子書籍サービスの比較情報をアップしているので、よかったらまた見にきてくださいね。
あなたの次のお気に入り作品が「サイレント・ウィッチ」になるかもしれません。ぜひ楽しんでください♪
コメント